園の紹介

教育・保育理念

保育理念

 乳幼児期の教育及び保育は,園児の健全な心身の発達を図りつつ生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり,幼保連携型認定こども園における教育及び保育は,就学前の園児に関する教育・保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法律第77号。以下「こども園法」という。)第2条第7項に規定する目的及び第9条に掲げる目的を達成するため,幼児期全体を通して,その特性及び保護者や地域の実態を踏まえ,環境を通して行います。


こども園の概要

施設名幼保連携型認定こども園 明石南こどもの城
所在地宮城県仙台市泉区明石南2丁目3番地
設置主体社会福祉法人 鼎会
経営主体社会福祉法人 鼎会 理事長 髙橋 利之
定員129名(生後2ヶ月~就学前児童)
建築面積1262.97平方メートル
敷地面積2707.87平方メートル
建築構造2階建て
開園年月日平成22年5月1日
開園時間平日  午前7時~午後7時まで
土曜日 午前7時~午後6時まで
職員体制園長
副園長
主幹保育教諭
保育教諭
栄養士
技師
事務員
その他
嘱託医小児科 桂こどもクリニック
 宮城県仙台市泉区桂3丁目1-4
 TEL 022-375-7220
歯科 めぐろ歯科クリニック
 宮城県仙台市泉区桂3丁目1-5
 TEL 022-373-6480

教育・保育の基本方針

 「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」に依拠して,働く親の就労や社会参加の機会を保障すると共に,園児にとっては楽しい遊び場です。保護者の協力の下に,園児の健康や情緒の安定である養護の機能と,健全な心身の発達の助長である教育の機能が充実するよ,発達段階に見合った育児システムを確立していきます。また,家庭・地域社会と共に園児を育てあう関係づくりに積極的に努め,公共施設として社会的責任を果たしていきます。

教育・保育の目標

豊かな自然と、人とのかかわりの中で、一人一人の子どもが、生き生きと楽しく生活する力を育てることを目標とし、次の事項を掲げています。

心身ともに健康な子ども

 運動や休息、食事、睡眠など規則ある生活を送り、自分の安全を守るような生活習慣と態度を身に付ける。
 くつろいだ雰囲気の中で情緒が安定し、意欲的に遊ぶ力を育てる。
 戸外遊びを十分に楽しむ。

✤ 自分を大切にし、友だちを思いやる子ども

 積極的に遊びや生活ができるようにし、自主協調など社会生活の基盤となる態度を育てる。

✤ 豊かな感性をもつ子ども

 生活の中で言葉への興味や関心を育て、豊かな情操、思考力,表現力の基礎を培う。
 自然に触れ、豊かな体験をとおして、自分から感じたり考えたりして、豊かな感性と創造性を培う。
 自然に対する興味や関心を育て、思考力、認識力を培い、科学的に観察する力を養う。

園の特色

仙台市の北部副都心「泉中央エリア」に近接する明石南地区は、遠くに泉ヶ岳の山並みを望み、自然のやさしさと彩りに満ちた静閑な住宅地です。

文化、経済、スポーツレクレーション等様々な機能と調和のとれた、人と自然が触れ合うことができる地域でもあります。

子育て環境としては、未就学児を含む子育て家庭が多く、こども園や若年層母親同士の触れ合いの場が求められているので、地域住民との新しいコミュニティー交流をとおし、子育てに関する健全な養育と知識向上のためにこども園の役割が期待されています。

施設案内